運輸安全マネジメントMANAGEMENT
- 埼玉・東京の観光バス・貸切バスなら埼玉観光
- 運輸安全マネジメント
運輸安全マネジメントに関する取り組みについて
埼玉観光株式会社は、旅客自動車運送事業にとって最も重要な「輸送の安全」を確保するため、法令遵守のもと絶えず輸送の安全性の向上に努め、使命と責任を自覚し社会に貢献してまいります。
輸送の安全に関する基本的な方針
安全は全てに優先する
私たちは、バス事業者としての社会的責任を認識し、安全・安心を提供します。
- 安全速度遵守
- 安全車間の保持
- 確実な日常点検の実施
- 確実な点呼の実施
2022年度輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況
人身事故 | 有責事故 事故件数(事故率) |
後退時の事故 | 健康起因事故 | 車内事故 | |
---|---|---|---|---|---|
目標 | 0件 | 10万kmに対し1件 (前年度10万キロに対し、 1.68発生、41%削減) |
0件 | 0件 | 0件 |
結果 | 0件 | 10万kmに対し1.03件 | 5件 | 0件 | 0件 |
自動車事故報告規則第2条に規定する事故に関する統計
2022年度に自動車事故報告規則により報告した事故件数 0件
2023年度輸送の安全に関する目標
人身事故 | 有責事故 事故件数(事故率) |
後退時の事故 | 健康起因事故 | 車内事故 | |
---|---|---|---|---|---|
目標 | 0件 (前年度0件) |
10万kmに対し1件 (前年度10万キロに対し、 1.03発生、32%削減) |
0件 (前年度5件) |
0件 (前年度0件) |
0件 (前年度0件) |
安全活動目標
1 健康起因による事故防止
- 基礎疾患の通院・投薬状況を確認、予備軍の健康観察
- 出・入庫時の検温を実施
- 出・入庫の顔面中枢麻痺の確認
2 バス車内での事故防止
- 貸切 乗客へのシートベルト着用の徹底
- 乗合 「乗客が着席してから発車すること」及び「車間距離を確保」の徹底
3 後退時の安全確認の徹底
- 後退時マニュアルの運用状況確認
- ドラレコによる遵守状況の確認
4 交差点右左折時の安全確認と最徐行徹底
- 右左折時の最徐行徹底と車両感覚を養うため教育訓練を実施
5 社内速度超過者の削減
- デジタコの操作及び速度超過者確認
- 違反者に対する個別指導の実施
6 安全確認の意識向上を体得する教育の実施
- 毎月おこなう乗務員教育指導で実施
- 安全府確認による事故を起こした乗務員に対し、指導運転士が実地研修を行う
運輸の安全に関する重点施策
①輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係法令及び安全管理規定に定められた事項を遵守すること
- 社長が自ら先頭に立って現場の状況を踏まえつつ、社員に対し安全最優先の意識を徹底させる。
②輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること
- 全車両にドライブレコーダーを装着しヒヤリハットや事故等の映像記録をすることにより、交通事故抑止と削減を図る。またアルコール検知器を増強し始業点呼、中間点呼、終業点呼に用いる。
③輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じること
- ドライブレコーダーデータの確認、各自1回/月
- 後方確認のルールを作成、運用、運用状況のチェック、違反者に対する個別指導
- 一般道上限:55㎞/h 高速道上限:95㎞/h デジタコによる遵守状況確認及び明らかな違反者に対する個別指導の実施
- SAS検査と治療の徹底 スクリーニングテストの実施、問題のあった人は医療機関を確実に受診させる
- 運転者に脳ドック検診を実施
④輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること
- 点呼や教育指導及び乗務員会議時に安全に関する情報を伝達・共有する。また、ドライブレコーダーの情報を活用
⑤輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを的確に実施すること
- 年間教育計画に基づき予定及び実施
- 年1回乗務員誕生日月に適性診断の実施
輸送の安全に関する計画
- 年間教育指導計画に基づき、重点指導項目を乗務員に指導教育を実施する。
- デジタルタコグラフ及びドライブレコーダーの記録を活用し、安全な運行の管理、エコドライブ指導、労務管理等の徹底を図り安全運転に役立たせる。また、ヒヤリハット体験を収集し、事故防止について教育に活用する。
- 運転者を補助し、安全性を向上するための装備を積極的に導入する。
- 乗務員がより安全運行に専念できるよう、職場の環境を整備する。
- 管理職、事務職を含め国土交通省認定セミナー及び講習会等に積極的に参加し輸送の安全知識を深める。
運送の安全に関する予算の実績
2022年度 | 項目 | 予算 | 実績 |
---|---|---|---|
車両 | 最新安全装備バス増車2台購入費用 | 6700万円 | 0円 |
左方視界カメラ及びモニター(OP) | 20万円 | 0円 | |
3カメラ常時記録ドライブレコーダー一体型 デジタルタコグラフの購入(OP) |
85万円 | 0円 | |
スタッドレスタイヤ | 120万円 | 55万円 | |
バス除菌装置 | 10万円 | 0.7万円 | |
衝突警報装置(モービルアイ) | 50万円 | 0円 | |
乗務員教育 | 安全講習会(ISOコンサルタント料/会場費用) | 50万円 | 17万円 |
路上研修(山岳路研修・冬山研修) | 40万円 | 40万円 | |
適性診断(初任/一般/適齢) |
20万円 | 7.2万円 | |
運行安全 | デジタルタコグラフ通信費 | 48万円 | 68万円 |
アルコール検知器 | 20万円 | 25万円 | |
健康管理 | 健康診断(年2回) | 30万円 | 30万円 |
睡眠時無呼吸症候群SAS検査 | 25万円 | 0円 | |
脳ドック検診の実施 | 34万円 | 0円 | |
インフルエンザ予防接種 | 12万円 | 7.3万円 | |
その他 | AED(リース・維持費) | 24万円 | 24万円 |
合計 | 7338万円 | 274.2万円 |
運送の安全に関する予算計画書
2023年度 | 項目 | 予算 |
---|---|---|
車両費 | 最新安全装備バス増車2台購入費用 | 6700万円 |
車両整備 修繕費 |
スタッドレスタイヤ・チェーン購入費 | 120万円 |
バス除菌装置 | 5万円 | |
車庫内補修整備管理費 | 5万円 | |
乗務員教育 | 安全講習会(ISO維持審査料/会場費用等) | 50万円 |
路上研修(山岳路研修・冬山研修) | 40万円 | |
適性診断(初任/一般/適齢 | 20万円 | |
運行安全 | デジタルタコグラフ通信費 | 70万円 |
アルコール検知器 | 25万円 | |
健康管理 | 健康診断(年2回) | 40万円 |
睡眠時無呼吸症候群SAS検査 | 25万円 | |
脳ドック検診の実施 | 34万円 | |
インフルエンザ予防接種 | 12万円 | |
その他 | AED(リース・維持費) | 24万円 |
合計 | 7170万円 |
事故、災害時、緊急時、異常(事件)発生時の報告連絡体制
安全管理規定
安全統括管理者に係る情報
川島磨(取締役部長)
自動車事故報告規則第二条に規定する事故に関する統計
2022年度 0件
2021年度 0件
2020年度 0件
2019年度 0件
2018年度 0件
2017年度 0件
行政処分・事故に係る情報
2022年度 行政処分なし・重大事故無し
2021年度 行政処分なし・重大事故無し
2020年度 行政処分なし・重大事故無し
2019年度 行政処分なし・重大事故無し
2018年度 行政処分なし・重大事故無し
2017年度 行政処分なし・重大事故無し
- 取り組み
- 取り組み
- 運輸安全マネジメント
- 2023年度運輸安全マネジメント 2023年度運輸安全マネジメント(PDF版)
- 2022年度運輸安全マネジメント 2022年度運輸安全マネジメント(PDF版)
- 2021年度運輸安全マネジメント 2021年度運輸安全マネジメント(PDF版)
- 2020年度運輸安全マネジメント 2020年度運輸安全マネジメント(PDF版)
- 2019年度運輸安全マネジメント 2019年度運輸安全マネジメント(PDF版)
- 2018年度運輸安全マネジメント PDF版
- ISO39001
(道路交通安全マネジメントシステム) - 第四回定期審査報告書(2024年1月26日)
- 第三回定期審査報告書(2023年1月27日)
- 第二回定期審査報告書(2021年2月16日)
- 第一回定期審査報告書(2020年1月31日)
- ISO39001 認証取得(2019年3月15日)
- 運輸安全マネジメント評価報告書
- 評価報告書(2020年7月30日)